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不動産業者にダマされない方法

  1. 物件は何度も見る
    内見を一回で済ませてはダメです。滞在時間も5分程度では、少ないです。同時にいくつかの候補を見る必要があるからといって、あまり時間を割けないのは大きな間違いです。購入を決定する前に、もう一度内見してじっくり調べるとトラブルも発見できると思われます。物件は時間帯などを変えて最低、2回以上は見たほうが良いでしょう。
  2. 徹底的に調べる
    最近では、多くのことはインターネットで調べることができます。不動産会社の評判や、不動産会社の決算などの業績、物件の住人構成、売主のことなど多少のお金をかければ興信所などに頼まなくても、だいたいの事は有料サービスで調べられますので是非、活用しましょう。
  3. 決済前に買主と会って話をする
    これは、ある方の体験談なのですが、その方が、購入した福岡の中古マンションは、大分の個人が所有している物件だったそうです。距離的に困難であるという理由で、書面は双方、持ち回りで行い、決済は代理人の方が来たそうです。これが大きな失敗だったようで、「福岡に来ることができない」と言っていた売主ですが、決済の2日前に博多大丸の絵画個展には来ていたそうですし、なんとかお会いする事を主張すべきでした。物件購入後にいろんなトラブルが発覚して問い合わせても「数年間空室だったので分からない」などという返答でしたが、たまたま発見した九州電力のメーター表では2ヶ月前は数千円の料金が発生していました。恐らくトラブルのことなども、全て承知のうえでの売却だったのでしょう。ですので、買主とは必ず会ってお話をすることをお勧めいたします。百戦錬磨の不動産の担当者さんたちは「知らないふり」ができても、素人の売主からは「不自然な言動や挙動」などを発見できる可能性がありますので。
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